【大学受験英語】大学受験で頻出の単語の用法を解説 / 動詞の語法②

受験英語

大学受験生必見!大学入試頻出英文法。隙間時間に手軽に勉強!この記事では、大学受験の勉強に役立つ知識をお届けしています。電車の中での勉強などの隙間時間にこの記事を読めば、手軽に英文法の知識を学ぶことができます。毎回10個づつ英単語を載せているので、休み時間に友達と競ったり、復習したりして楽しく勉強を続けましょう!継続は力なりです!

今回は動詞の語法②について紹介します。

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動詞の語法②10問

accompany

accompanyで問われることは、自動詞か他動詞かということです。意味は~と一緒に行くなので、accompany with とやりたくなりますが、、、
accompanyは他動詞のためwithはいりません。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
Children can not go outside unless they are accompanied by their parents.
(親と一緒に行かない限り、子供は外に出れない。)

oppose

opposeで問われることも、自動詞か他動詞かということです。opposeは他動詞であるため前置詞を必要としません。意味は~に反対する。言い換え表現として、object to A 「Aに反対する」がありますので区別しておきましょう。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
He opposed her idea.(彼は彼女の考えに反対した。)

agree

agreeで問われるのは、agree to Aとagree with Aの訳し方と違いについてです。
agree to A、のAの部分には提案や要求、つまり人が来ることができません。
I agree to you.は間違いということになります。一方、agree with A、のAの部分には人も物もどちらも来れるので困ったらagree with Aを使いましょう。
またS agree with Aには「SがAに合う」という訳もあり、Sには気候や食べ物が来ることが多いです。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
Japanese climate agrees with Ken.(日本の気候はケンに合う)

search

searchで問われることは、searchの使い分けです。searchには大きく分けて3つの用法があります。search A ,search for B ,search A for B です。

search A

search Aは、「Aの所持品の検査をする、Aの家の中を探す」という意味になります。つまりAには探すものではなく、探す対象となる場所が来るということになります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
The police searched the house.(警察はその家の中を捜した。)
家はどこかなと家の位置を探しているわけではないので気を付けましょう。

search for A

search for Aは、「Aを捜す」という意味になります。look forのように、今回はBの位置に探す対象が置かれます。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
The police searched for evidence of the incident.(警察はその事件の証拠を捜した。)
evidenceは原則不可算名詞なので注意しましょう。

search A for B

search A for Bの意味は「Bを求めてAを探す」となります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
The police searched the man for evidence of the incident.
(警察は事件の証拠を求めてその男を探した。)
上記の2つの合体技かと思いきや、この形になるとAの部分は「Aの中を捜す」ではなく、単純に「Aを探す」という、部分的にsearch for Aと同じ意味になるんですね。とてもややこしい、、、

attend

attendで問われることはattend Aとattend to Aの使い分けです。

attend A

意味は「Aに出席する」です。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
He attended the meeting.(彼はその会議に出席した。)

attend to A

こちらのほうが盲点かもしれません。意味は「Aに注意を払う、Aに対処をする」です。
Aに対処するという意味で有名な熟語は、deal withだと思いますがこちらも覚えておきましょう。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
I wish l had attended to what a teacher had said to me.(先生の言うことに注意を払っていたらなぁ。)
I attended to that problem.(私はその問題に対処した。)

explain

ewpalainで問われることはこの単語がとる形です。この単語はexplain A(事柄)to B(人)の形をとります。これと同様の形をとるもので有名な単語には、sayやsuggestがあります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
She explained the answer to him.(彼女はその答えを彼に説明した。)
しかし多くの場合これらの単語は、このような形で見かけると思います。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
She explained to him that she was late for the party.
(彼女は彼にそのパーティーに遅れることを説明した。)
これはAにあたる部分(上記の文章ではthat節)が長いために、explain to B(人)A(事柄)という風にAの位置を後ろにずらして理解しやすくしているためです。長い文章を長々といわれても、聞いてる側はこの内容を誰に説明したのだろうと気になってしまいます。なので初めに、「誰に」を言うのです。この、長い文章は後ろにもっていくというやり方は、英語の様々な部分で使われているので、そういうこともあるんだなと頭に入れておくとよいと思います。

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marry

marryで問われることはmarry Aとbe married to Aの使い分けです。

marry A

意味は「Aと結婚する」です。withを入れてしまいがちですが、marryは他動詞なのでwithは不要です。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
Ken married his girlfriend.(ケンは彼女と結婚した。)

be married to A

意味はさせられることもなくなったのでです。marry Aは結婚するという動作を表すのに対して、これは結婚しているという状態を表します。よくmarryとbe marriedのどちらにtoを付けるのかわからなくなってしまう人が多いので説明しますね。
もともとmarry A to Bという用法がありました。意味は「AをBに結婚させる」です。(A to Bの形をとると、「AをBに~させる」という意味になりがちです。adapt A to B「AをBに順応させる」みたいに。)
昔は本人の意思とは関係なく結婚するということが多かったのでこの用法も使われていましたが、今はそのような時代ではないので使われなくなりました。この用法を受け身形にすると、A be married to B by Sとなり直訳は「AはSによってBと結婚させられている状態である」となります。現代は結婚命令を出すSがいなくなったため、「AはBと結婚させられている状態である」、結婚させられることもなくなったので「AはBと結婚している」長くなってしまってすみません、、、
ちなみに、be動詞の部分をgetに変えることで「~している」を「~する」、つまり状態を動作に変更することができます。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
I got married to her.(私は彼女と結婚した。)

allow

allowで問われることは、allow人to doのほかに、allow for A、allow ABの2つです。

allow人to do

これは有名ですよね。人の後ろは、動詞の原形ではなくto +動詞の原形が続きます。letと混ざらないようにしましょう。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
My parents allowed me to enter school.(両親は私が入学することを許した。)
入学するという表現は他に、enroll in school,get in schoolがあります。

allow for A

意味は「Aを考慮に入れる」です。同じ意味にfactor in Aがあります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
I allowed for the unexpected.(不測の事態を考慮に入れた)
the+形容詞で「形容詞な人々、物、こと」という意味になることも押さえておきましょう。
the rich (裕福な人々)

allow A B

意味は「AにBを与える」です。いわゆるgive型の動詞の用法です。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
He allowed her a ring.(彼は彼女に指輪をあげた)
前回の記事で紹介したaffordも同様の形をとりましたよね。

command

commandは多くの意味を持ちますが知っておきたいのは、以下の2つです。

場所 command A

意味は「場所はAを見渡せる」です。この用法では主語に建物などの場所が来ます。もともとcommandは「上から下に」というニュアンスがあるので、一番有名な「命令する」という意味にも繋がりますね。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
This building commands a beautiful view.(その建物は美しい景色を見渡せる。)

have a good command of A

この用法でのcommandは、名詞で「自由に扱える能力」という意味です。なのでこの熟語の意味は、
「SはAを自由に扱える」という意味になります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
She has a good command of English.(彼女の英語は流暢だ。)
一応動詞としても使えます。
She commands three languages.(彼女は3か国語を操る。)

stand

いよいよラストですね。
standで問われることはstand A ,stand for A ,stand by A ,stand up for Aの4つです。

stand A

意味は「Aを我慢する」です。原則としてcannot stand A(doing)、「Aを我慢できない」という形で使います。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
I cannot stand this noise any more.(この音にこれ以上我慢できない。)

stand for A

意味は「Aを象徴する、Aを表す」です。同じ意味の他動詞ににemblemやrepresentがあります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
This mark stands for Japan.

stand by A

意味は「Aを支える」です。同じ意味の他動詞にはsupportなどがあります。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
My parents have standed for me.

stand up for A

意味は「Aを守る、擁護する」です。Aには人はもちろん、考え方や権利が入ることが多いです。この表現を使った文章は例えば以下の通りです。
A friend of mine standed up for me in the arguement.(討論中、ある友達が私を擁護した。)
A friend of mineは「ある友達、友達の中のだれか」という意味です。誰なのかはっきりわかっていないときや、誰なのかは別に重要ではないときに使います。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は受験英語頻出の単語を10個紹介しました。知っていることには自信をもって、知らなかったことは知れてラッキーという気持ちでこれからも勉強を頑張っていきましょう!

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